店内全品送料0円※一部例外あり

【重要】地震の影響によるお荷物の遅延について

wig column No.10

ウィッグでおしゃれを楽しむために
知っておきたい3つのこと

ウィッグの種類はどんなものがある?

ウィッグの種類はどんなものがある?

ウィッグには大きく分けて、フルウィッグと部分ウィッグがあります。フルウィッグとはオールウィッグとも呼ばれ、頭全体にかぶせるものです。地毛が見えないように、まとめあげてからキャップのようにすっぽりかぶるようにして装着します。パーティーやイベントなどの特別な時に、一日だけ違う髪型にしたいときにおすすめなのもこのタイプです。そのときの自分の髪の色や伸び具合を気にせずにイメチェンを楽しむことができます。毛の長さによって、ロング・ミディアム・ショートと呼び方が変わります。およその目安としては、あごのラインより短いショートヘアやボブスタイルはショート、あごのラインより長く、鎖骨より短いものはミディアム、それ以上の長さのものはロングになります。

フルウィッグが頭全体にかぶせるものであるのに対して、部分ウィッグは、気になる部分や盛りたい箇所、変化をつけたい箇所などに部分的にウィッグを固定するものです。地毛を生かしたアレンジすることができ、部分的にしか頭を覆わないので装着感が楽であることなどから、普段の髪型にちょっと変化をつけたいときにおすすめのウィッグです。

部分ウィッグの中にも、ハーフウィッグ、前髪ウィッグなどの種類があります。ハーフウィッグとは、つむじのあたりから後ろの部分につけるタイプのもので、髪の長さの変化やアレンジを楽しめます。前髪は残したまま、後ろ髪にヘアピンなどを使って固定するので、フルタイプのものと比べると蒸れなどの不快感が軽減されます。前髪ウィッグとは、前髪のみのもので、装着もクリップで留めるのみと簡単な仕様のものが多いです。普段はワンレンの髪型にしている人が前髪をつくったり、パッツンなどに変化させたい時や、前髪を切りすぎてしまった時などにも助けになるアイテムです。その他にも、襟足ウィッグ、ポニーテールウィッグ、お団子ウィッグ、エクステなど、おしゃれをしたいときにヘアーアクセサリーをつける感覚で装着できるものもあります。もう少しこの部分にボリュームがほしい、お団子スタイルにしたいけどうまくいかないなどの、ちょっとした悩みも、部分ウィッグを使うことで解決でき、おしゃれの幅を広げることができます。

自分にあったウィッグの選び方

自分にあったウィッグの選び方

気になるところをカバーできるほか、普段と違うおしゃれのためを楽しむためなど、目的はさまざまですが、不自然にウィッグが目立ってしまうのは、他人から見ても気になるものです。自然に、そしておしゃれに見せるためには、選ぶときのコツがあります。

フルタイプを選ぶときは、つむじがポイントになります。ボリュームや分け目、毛の生え方が自然かどうかなどをチェックすることで、ウィッグだということがバレにくいものを選ぶことができます。

また、サイズが調節できるかということも大事なポイントです。フルタイプのものは、基本的にフリーサイズですが、最近ではアジャスターで調節できるものも増えてきています。締め付け具合など、細かい調整ができるので、長時間の装着でも快適に過ごすとができます。

部分タイプの場合は、地毛と合わせるため色選びが重要になります。地毛の色と同じ、もしくは少し明るい色を選ぶことで柔らかい印象になります。できれば、屋内のみでなく、屋外に出て太陽の光のもとで地毛と見比べることで、地毛とウィッグとの色の差が正確に分かります。通販の場合は、毛色のカラーサンプルを取り扱っている店もあるので、取り寄せて確認すると、思っていた色と届いたものが違うといった失敗を防ぐことができます。色のほかにも、毛の太さが地毛と同じ程度のものにする、テカリやツヤなどが地毛と比べて不自然でないものにするなど、地毛により近い髪質のものに選ぶことで、自然でおしゃれに楽しむことができます。

ウィッグのお手入れ方法

ウィッグのお手入れ方法

ウィッグも使用しているうちに、埃やあぶら、汗などが付着して汚れたり、毛が絡み合ったりしてしまいます。それを長く美しく使うためには、お手入れがかかせません。

まず一つは、使ったあとにかならずブラッシングをすることです。髪の毛の絡まりは、放置するとだんだんほどきにくくなってしまいます。使ったあとは、その日のうちにブラッシングするのはもちろん、使う前にブラッシングをすることも、絡まりにくくするために有効です。ブラッシングをする際に、オイルスプレーを吹きかけると、摩擦が減り、痛みにくくなり、またウィッグの指通りがよくなる、ツヤが出るなどの効果があります。

二つ目は、シャンプーをすることです。洗面器にはった水にシャンプーを溶かし、ウィッグを押し洗いして汚れを落とします。汚れのほかにも、ワックスやスプレーなどのスタイリング剤を使用したとき、クセがついてしまったときなど、シャンプーをすることで元の状態に戻すことができます。洗いすぎると痛んでしまいますが、汚れなどを放置してしまうのも痛みの原因になるため、数回使ったら汚れなどがあまり目立ちすぎないうちに洗うようにします。ウィッグを洗う際のシャンプーは市販のものでも使用することはできますが、専用のシャンプーであればウィッグに使われているファイバー専用に成分が配合されているため、色落ちや痛みも少なくよりよい仕上がりになります。

コラムライター ブライトララスタッフA
ライター/Brightlele staff A
入社9年目
好きなウィッグ:エアリーサイドショート
趣味:カフェ巡り・ショッピング

営業日カレンダー

2025年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

定休日…土曜日曜祝日

赤文字は休業日になります

営業時間…平日(月~金)
午前 09:00~12:30
午後 13:30~16:30

営業日カレンダー

2025年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

定休日…土曜日曜祝日

赤文字は休業日になります

営業時間…平日(月~金)
午前 09:00~12:30
午後 13:30~16:30