
「美容院で思ったより短くなってしまった」「ショートには憧れるけど勇気が出ない」──そんな時に、髪を切らずにイメージチェンジを楽しめるのがウィッグです。人工毛や人毛など、素材によって特徴やお手入れの方法はさまざま。普段のブラッシングやスタンドでの保管、外出後の簡単なケア、定期的なシャンプーなど、ちょっとしたお手入れで美しさをキープできます。今回は、ウィッグの洗い方やお手入れのコツ、長く愛用するためのポイントをご紹介します。
ウィッグ全体をやさしくブラッシングして、ホコリやゴミを取り除きましょう。最初から根元をとかすと毛に負担がかかり、絡まりや抜けの原因になることも。毛先から少しずつ、髪の中間、そして根元へと順番にとかしていくのがポイントです。人工毛は静電気が起こりやすいため、静電気防止のコームを使うとより絡まりを防ぎきれいな仕上がりに。このときケアエッセンスを使うとよりサラッとまとまりやすく消臭対策にもなるのでおすすめです。
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ウィッグを洗う頻度は、使う回数や環境によって変わりますが、毎日着用している方は週に1回ほどのお手入れがおすすめです。ここでは、素材ごとの正しい洗い方をわかりやすくご紹介します。
【人工毛ウィッグの場合】
人工毛のウィッグをシャンプーする場合、市販のシャンプーではなく、ウィッグ専用のシャンプーを使うことで毛質がパサパサになってしまうのを防ぐことが可能です。人工毛のウィッグをシャンプーする手順についてご紹介します。
1.ウィッグ全体をブラッシングする
シャンプーをする前にウィッグ全体を丁寧にブラッシングしてホコリやゴミを取り除きます。人工毛は化学繊維を使用しているため、ブラッシング時に静電気が立ちやすい特徴が。静電気が発生してしまうのを防ぐために、静電気防止コームを使うと良いでしょう。
2.洗面器に水を張ってウィッグ専用シャンプーを溶かす
洗面器にぬるま湯を張ってウィッグ専用シャンプーを5~10プッシュ程度溶かしましょう。シャンプー時に熱湯を使うとウィッグの色落ちや痛みの原因となってしまうため、30~40度程度のぬるま湯を使ってください。シャンプーの量はウィッグの毛量や長さに合わせて調節してください。シャンプーがぬるま湯に混ざったら、ウィッグ全体を漬け込みます。
3.ウィッグを押し洗いする
ウィッグ全体に水を馴染ませたら押し洗いをします。水が汚れてきたら入れ替え、水が濁らなくなるまで押し洗いを続けましょう。片手でウィッグを持ちながら、毛先から順に頭頂部まで押し洗いをすると、ウィッグの毛同士が絡みにくくなるため、おすすめです。
4.水気を切ったらウィッグスタンドを使って自然乾燥をする
ウィッグの毛先を擦り合わせないように注意しながら、頭頂部から毛先まで水気を切っていきます。水気がある程度切れたら、タオルでウィッグを包んで優しく水分を取っていきましょう。全体的を軽くブラッシングしたら、ウィッグスタンドにウィッグを掛けて自然乾燥させます。
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【人毛・ミックス毛ウィッグの場合】
人毛・ミックス毛のウィッグの場合、人毛と人工毛のどちらの特性も考慮する必要があります。例えば、人毛は複数人の髪を集めて作られているため、一つのウィッグであってもパーツによって髪質が異なることも。人工毛をシャンプーする際よりもさまざまな点に注意して扱う必要があります。
1.ウィッグ全体をブラッシングする
ウィッグを水で濡らす前に、しっかりブラッシングをして絡まったホコリを落としましょう。シャンプー前のブラッシングでホコリを落とすことで、シャンプーで髪が絡まりにくく泡立ちが良くなるメリットがあります。
2.洗面器に水を張って市販のシャンプーを溶かす
洗面器に30~40度程度のぬるま湯を張ります。人工毛と同様、ウィッグをシャンプーする際に熱湯を使うと、色落ちや痛みの原因となるため避けてください。シャンプーを5プッシュ程度ぬるま湯に溶かしたら準備完了です。人毛やミックス毛のウィッグは人毛を用いているため、市販のシャンプーやリンスを使用しても問題ありません。
3.ウィッグを押し洗いし、ぬるま湯ですすぎ洗い
ウィッグの前頭部分を持ち、上から下に向かってウィッグ全体をぬるま湯にくぐらせてください。ウィッグに水が馴染んだら、洗面器の水が汚れで濁らなくなるまで押し洗いを続けましょう。最後にぬるま湯ですすぎ洗いをしたらシャンプーは完了です。
4.タオルドライ後にトリートメントをつけて自然乾燥をする
濡れたウィッグをタオルで包んで水気を取りましょう。この時に、濡れた状態で使える市販のトリートメントをウィッグに使うと、乾いた際のうねりや癖を抑える効果があるためおすすめです。全体的に軽くブラッシングをしたら、ウィッグスタンドにウィッグを掛けて自然乾燥させましょう。
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動画でウィッグの洗い方をチェック︕
シャンプー後のウィッグを乾かす時以外にも、日頃からスタンドで保管することでウィッグの形崩れや絡まりを防ぎます。またお手入れ時やヘアアレンジの土台にも便利です。
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どれほど洗い方に気を付けていても、ウィッグへの負担は少しずつ蓄積し、寿命を短くしてしまいます。そんなときは、洗う代わりに使える除菌・消臭スプレーを活用するのがおすすめ。酵素の力でニオイを元から分解し、アルコールのように揮発しないため、清潔さが長く続きます。こまめなお手入れで、やさしく美しさをキープしましょう。
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市販のヘアオイルはウィッグのファイバーを傷める成分が入っていることも。ウィッグ専用スタイリング剤なら、パサつきや絡まりも解消しながら様々なアレンジがしやすくなります。
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人毛ウィッグは人毛のウィッグは、人の髪の毛を使っているため、地毛に見間違えるほど見た目が自然といった特徴があります。化学繊維を使用していないため、肌が弱い人も使用することができますが、ヘアアイロンやカラーなどによって枝毛ができやすいため、定期的にトリートメントやヘアオイルを使ったお手入れが必須になります。
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あると便利なおすすめセットアイテム
今回は、ウィッグの特徴や正しい洗い方についてご紹介しました。ウィッグには、化学繊維の人工毛、人の髪を使った人毛、そしてその両方を合わせたミックス毛の3種類があり、素材によって適した洗い方が異なります。ウィッグの素材や状態に合わせた洗い方を知ることで、傷みを防ぎ、形やツヤを長く保つことができます。正しい洗い方を身につけて、大切なウィッグをより長く美しく楽しみましょう。

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