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wig column No.24

ウィッグが暑い・蒸れるのはなぜ?
快適に過ごすための対策を解説
【ウィッグ・医療用ウィッグ共通】

ウィッグコラムNo.24

ウィッグを着用していると「暑い」「蒸れる」といった悩みを感じる方も多いのではないでしょうか。気温や湿度が高い季節は、ウィッグの内部に熱や汗がこもりやすく、かゆみや臭いの原因になることもあります。

本記事ではウィッグが暑い・蒸れる理由を踏まえながら、快適に過ごすための対策や選び方のポイントを分かりやすく解説します。

【この記事で伝えたいこと】

ウィッグが暑い・蒸れるのはなぜ?

ウィッグが暑い・蒸れるのはなぜ?

ウィッグが暑い・蒸れる主な理由は、通気性が制限されやすい点です。ウィッグの内側は頭皮を覆う形になるため熱がこもりやすく、特に夏場は気温や湿度の高さも重なって、内部に汗がたまりやすくなります。その結果、蒸れによる不快感だけではなく、かゆみや肌荒れなどのトラブルにつながることもあるでしょう。

さらに汗がこもることで臭いが発生しやすくなり、衛生面やウィッグ自体の劣化に影響を及ぼす可能性も否定できません。

暑さ・蒸れを軽減するウィッグの選び方

ウィッグの暑さや蒸れを軽減するには、選び方の工夫が欠かせません。通気性の良い製法や素材に加え、ヘアスタイルの工夫によっても快適性に差が出ます。

ここでは、暑い季節でも無理なく使いやすいウィッグの選び方を解説します。

通気性に優れた製法や素材を意識する

夏場のウィッグを選ぶ際は、通気性の高さやウィッグの裏地の素材を重視することが大切です。ウィッグの着け心地は、製法や素材によって大きく変わります。

キャップ部分にメッシュ素材や通気性の高いネット構造が採用されたものは、熱や湿気がこもりにくく汗をかいても乾きやすいのが特徴です。また、接触冷感タイプのインナーキャップが仕様として増えてきているので、そのようなタイプを選ばれるのもおすすめです。一般的にミシンメイドよりも手植えのハンドメイドタイプの方が通気性に優れている傾向にあります。

さらに人毛や人毛ミックスのウィッグは熱がこもりにくく、暑い時期でも使いやすいとされています。

ショートやボブなどの軽やかなヘアスタイルにする

ウィッグの暑さや蒸れを軽減するには、ヘアスタイルの見直しも効果的です。髪のボリュームが多いスタイルは内部に熱や湿気がこもりやすく、不快感の原因になりがちです。特に夏は気温・湿度が高いため、軽やかで風通しの良いスタイルを取り入れましょう。

ショートやボブなどは襟足や耳まわりがすっきりし、涼しく感じやすいのが特徴です。顔まわりにレイヤーを入れるなど工夫すると、見た目の軽やかさと快適さの両立を目指せます。

ウィッグで快適に過ごすための対策

ウィッグ着用時の暑さや蒸れを和らげるには、いくつかの工夫を取り入れるのがポイントです。着用中の過ごし方や補助アイテムの活用によって体感に違いが生まれます。

ここでは、暑い季節を少しでも快適に過ごすために取り入れたい具体的な対策を紹介します。

インナーキャップを活用する

インナーキャップを活用すると、ウィッグ内の蒸れや不快感を軽減しやすくなります。抗菌防臭タイプや冷感素材のものを選べば、汗を吸収しながら快適さを保ちやすく、かゆみ予防にもつながるでしょう。

特に夏場は予備を持ち歩き、汗をかいたタイミングで小まめに交換すると良いでしょう。外出先でも頭皮を拭いてから替えると、よりさっぱりとした状態を保てます。

インナーキャップを活用する

帽子や日傘を併用する

外出時は帽子や日傘を活用し、直射日光を避けることがポイントです。強い日差しを受けるとウィッグの表面温度が上がりやすく、頭部に熱がこもる原因になります。

つばの広い帽子やUVカット機能付きのアイテム、通気性の良い素材を選ぶことで日除けと快適さを両立しやすいでしょう。

冷却アイテムを取り入れる

暑さ対策として冷却アイテムを上手に取り入れるのも有効です。保冷剤を使う場合は、頭の形に沿いやすい柔らかいタイプを選びましょう。ハンカチなどで包んでから使用すると、冷え過ぎによる刺激を抑えやすくなります。

またウィッグの内側に保冷剤を入れる際は、後頭部が不自然に膨らんでいないかを確認し、気になるときはスカーフなどでカバーすると良いでしょう。さらにクールミストや冷却スプレーを活用すれば、外出先でも手軽に清涼感を得られます。特に熱がこもりやすい後頭部を中心に使用すると効果的です。

ウィッグを外す時間をつくる

ウィッグ内の汗や蒸れが気になり始めたら、可能な範囲で外して頭皮を休ませましょう。小まめに外すことで、身体的な負担だけではなく気分面の負担軽減にもつながります。

また「一日中着用しなければならない」と考え過ぎず、状況に応じて 被り物を使い分けるのも一つの方法です。例えば、移動中はヘッドスカーフに切り替えたり、自宅では帽子やターバンで過ごしたりするなどの工夫が挙げられます。短時間の外出であればケア帽子を活用するのも良いでしょう。

ウィッグと頭皮を清潔に保つお手入れ方法

汗をかきやすい季節はウィッグの内部に湿気や皮脂がこもりやすく、臭いやかゆみ、頭皮トラブルの原因につながることがあります。特に治療中で頭皮が敏感な場合は、清潔な状態を保つことが大切です。また不衛生な状態が続くとウィッグの劣化にもつながるため、適切なお手入れを心がけましょう。

洗浄の目安は週に1回程度ですが、汗を多くかいた日は早めのケアを意識すると安心です。人工毛は専用シャンプーを使って優しく押し洗いしましょう。人毛やミックス毛は市販のシャンプーも使用可能ですが、いずれもぬるま湯で丁寧に扱うことがポイントです。

洗浄後はタオルで水気を取り、風通しの良い場所で自然乾燥させます。日頃からウィッグスタンドで保管すると、型崩れや絡まりを防ぎやすくなります。洗浄の頻度を抑えたい場合は、除菌・消臭スプレーを取り入れるのも一つの方法です。

まとめ

医療用ウィッグの暑さや蒸れは、選び方や日常の工夫によって軽減を目指せます。通気性の良い素材や軽やかなヘアスタイルを選び、インナーキャップや冷却アイテムなどを取り入れることで、快適さを保ちやすくなります。

近年では通気性に配慮した医療用ウィッグも多く開発されており、暑さや衛生面への不安にも対応しやすいでしょう。ブライトララでは100%総手植えや部分手植えなど品質にこだわった医療用ウィッグを取り扱っており、フルウィッグや前髪ウィッグ、ヘアピースなど、ご自身の状況に合わせて選べるラインナップがそろっています。

快適に過ごせるお気に入りのウィッグを見つけるためにも、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

Brightlele staff A
ライター/Brightlele staff A
入社9年目
好きなウィッグ:エアリーサイドショート
趣味:カフェ巡り・ショッピング

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